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01

知らなかったを
『わかる』に変える

一般の方も関心を持てる。
そんな入り口をつくります。

これまでの「障害者業界」は、
多くの場合、
本人=障害当事者に
スポットを当ててきました。
その一方で、支援者や、障害とは
関わりの少ない一般の方への
アプローチは、
どうしても後回しになりがちでした。

けれど、本当に世の中を変えようと
思うなら、
「まだよく知らない人」の
理解こそが欠かせません。

障害や障害のある人について
知ってもらうことは、
誤解を減らし、偏見をほどき、
結果として、障害者本人の
生きづらさを減らす力になります。

だからこそ、T.S.branchは、
一般の方に向けた、わかりやすく、
届きやすい情報発信を
大切にしていきます。

01

支える人を
「正しい情報」でバックアップ

親や支援者が、
子どもにとってベストな選択を
できるように。

自身の子どもに特別支援学校※や
支援級への進学を勧められた際、
「うちの子を差別するんですか?」とか
「やはり健常クラスで」と、
普通学校や通常級への進学を
押し通す親御さんがいます。
※支援学校や養護学校と呼ぶ地域もあります。

しかし、障害のある子どもたちは、
自分に合った環境・支援のなかで
学ぶことで、
ゆっくりでも着実に、
そして立派に成長していきます。
逆に、適切な支援がない
普通学級に入った結果、
勉強についていけず、先生も含めて
辛い状況になることがあります。

この場合、結果として
子どもの成長の機会を狭めたり
意図せずとも差別的な状況を
生んでいるのは、他ならぬ親なのです。

このように親や支援者の判断は、
障害のある人の
「人生を大きく左右」します。
障害のある子を持つ家族が
幸せに暮らせるかは
「100%親で決まる」といっても
過言ではないでしょう。

ただ、障害をもつ子どもを授かる
その日まで、
多くのご両親にとって
障害者は身近な存在ではなく、
正しい情報に辿り着くこと自体、
難しいのが現実です。

だからこそ、親や支援者に
「正しい情報」を届けたい。
それが結果として、障害者本人を
幸せへと導く近道になると考えています。

01

お互いの関係が
「ちょうどいい」環境

一緒に楽しむ場と、
それぞれに合わせた学びの場、
そのバランスをデザインする。

お風呂の温度や料理の味付けに
「ちょうどいい塩梅」があるように、
障害者と健常者の関係にも、
無理のない「ちょうどいい」が
あるはずです。

日本では、多くの場合、特別支援学校は
普通学校とは別の敷地にあります。
これでは、日常のなかで
自然に関わり合い、
互いを理解し合うことが
難しくなってしまいます。

では、「すべて同じ環境・同じ学習内容」にすればよいかというと、
そう単純な話でもありません。
福祉先進国と呼ばれるスウェーデンでは、
健常者も障害者も
同じ敷地の学校に通いながら、

体育や音楽など、
一緒にできる授業は一緒に
難しい勉強や専門的な支援が
必要な部分は別々に

という形で、お互いにとって
「ちょうどいい」関係と距離感が
デザインされていました。
T.S.branchは、
この「ちょうどいい」をヒントに、
日本の暮らしや文化に合った、
新しい関係性のかたちを
探りつづけていきます。

T.S.branchのスタンス

世の中では、身体障害のある方への理解やサポートは、少しずつ進んできています。一方で、知的障害のある方を取り巻く環境には、親亡き後の問題をはじめ、まだ多くの課題が残っているのが現状です。
知的障害は多くの場合、生まれつきのものであり、ご本人が大きく変わることには限界があります。だからこそ、障害のあるご本人への支援だけでなく、その周囲にいるご家族や、地域で暮らす多くの方々に向き合い方を共有し、理解を広げていくことが大切だと考えています。
私たちは、こうした取り組みを通じて、知的障害のある方を社会全体で支えていける環境づくりにつなげていきたいと考えています。